21012169

RUS101z 

1年, 2年, 3年, 4年前学期月2

露語第一

Elementary Russian I

金沢 友緒

単位区分

単位数: 1単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

主題および達成目標

ロシア語初級文法における基本事項の習得、および簡単な会話の能力を身につけること。

前もって履修しておくべき科目

なし

前もって履修しておくことが望ましい科目

なし

教科書等

授業内容とその進め方

(a)授業内容

第1回 ガイダンス(4/14 対面で実施します)
第2回 ロシア語の文字と発音(1)
第3回 ロシア語の文字と発音(2)(教科書を使いつつ)
第4回 「この人は誰ですか」(平叙文/疑問文)
第5回 「あなたは医者ですか」(否定文/人称代名詞)
第6回 「郵便局はどこですか」(動詞の不定形と現在人称変化(1)/名詞の性)
第7回 「これは誰の写真ですか」(名詞の数/綴り字)
第8回 「これは誰の写真ですか」(所有代名詞と疑問詞)
第9回 教科書の練習問題を使いながらの復習
第10回 「どこにお勤めですか」(前置詞と前置格)
第11回 「どこにお勤めですか」(前置格の使い方)
第12回 「彼はロシア語を話します」(動詞の現在人称変化(2))
第13回 「彼はロシア語を話します」(形容詞の性・数(1)/ся動詞)
第14回 教科書の練習問題を使いながらの復習
第15回 期末試験/解説 前期のまとめ

(b)授業の進め方

基本的には上記の授業計画に沿って教科書を進めていきますが、受講者の理解度等も考慮しながら、必要に応じて計画内容を変更することがあります。

期末試験以外に、小テストを挟む場合がありますが、詳細については授業時に指示します。必要に応じて音声・映像資料も活用します。

授業時間外の学習

単語は辞書でこまめに引いて下さい。また、予習・復習の際には積極的に音読しましょう。

成績評価方法および評価基準

露語第一は露語第二と合わせて通年で評価します。

(a)成績評価方
後学期(露語第二)の期末試験:70%
平常点(前学期(露語第一)期末試験、授業内テスト、その他課題提出等):30%

上記の割合はおおよその目安とします。露語第一・第二は通年科目であり、評価に際しては実質的には後学期(露語第二)の期末試験の比重が最も大きくなります。

(b)評価基準
1. ロシア語のアルファベットをほぼ正確に読めるようになること
2. 動詞・名詞・形容詞・前置詞等の基本の品詞を理解すること
3. 簡単な挨拶表現を使えるようになること

オフィスアワー・授業相談

月・木(いずれも午後) 日・時間帯によっては応じられないことがあるため、できれば事前にメール連絡をいれてください。

学生へのメッセージ

ロシア語の場合は、その不思議な文字や耳慣れない響きのために敷居の高さを感じてしまいがちですが、実際はそれほどでもありません。皆さんが楽しく語学の壁を乗り越えていけるよう、授業はロシア文化の紹介も挟みながら進めていきます。新しい言葉を学ぶことで、大きく世界観が変わる楽しみを、皆さんも是非味わってみてください。

その

なし

キーワード

キリル文字
ロシア語
初級